【初めての愛犬との散歩の方必見】散歩に出かけるときに必要な道具5選
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初めて愛犬とのお散歩。
お散歩グッズはそろえたけどこれで大丈夫かな、何かあったとき対処できるかなと不安になってなかなかお散歩を楽しめていない飼い主様もおおいのではないでしょうか。
散歩に出かけるときに必要な道具
この記事ではお散歩に必要なグッズを5点紹介しています。
お散歩は、愛犬との絆を深める時間です。
不安な気持ちでいくのはもったいない。
必要なお散歩グッズがそろったら、お散歩がもっと楽しい時間になりますよ。
どのような時に必要か考えながら、一緒にそろえていきましょう。
うんち袋
散歩の時間や犬種にもよりますが、3個ほどもっていきましょう。
お散歩で愛犬と同じくらい気にしなければならないのは周りの方への配慮だと思います。
たとえお家でしかトイレをしないわんちゃんだとしても、それをわかっているのは飼い主だけです。
うんち袋をもっていないと、他の人から犬のうんちを放置する人だとみなされ、冷たい視線を向けられるでしょう。
また、いくらしつけは完璧だといっても予期せぬことがあれば粗相をします。
実際、私の愛犬もうんちは家でしかしなかったのですが初めて大型犬に吠えられた時に、おもらしをしてしまいました。
そんなときしっかり準備があれば愛犬を責めることなく冷静に対処でき、フォローもできます。
さらにうんちがゆるい場合も考えて、トイレットペーパーをもっていくと万全です。
お水
お水を持っていきましょう。
気温や湿度の高い時はわんちゃんはすぐにばててしまいます。
比較的涼しい早朝や夜でも夏場はあついものです。
飲み水としてはもちろん、わんちゃんに直接かけてあげることで気化熱が発生し熱をさげることもできます。
また愛犬がおしっこをした場所にかけてあげるために、夏だけでなく1年を通して持ち歩いてほしいです。
何年か前に、犬のおしっこのせいで道路交通標識の根元がさびてきたというニュースを目にしたことがあります。
犬のおしっこが原因なのかは定かではないそうですが、そう考える人も多くいるということです。
うんち袋と一緒で周りの人を不快にさせないためにも水をもっていきましょう。
水の種類はミネラルウォーターではなく水道水で大丈夫です。
ミネラルウォーターでも問題ないとは言われていますが、カルシウムやマグネシウムが含まれており、まれに尿路結石になってしまう可能性もあります。
水道水では健康に悪そうと思われる方もいるかもしれませんが
日本の水道水は、厚生労働省がWHOのガイドラインにのっとって管理しているため、人やペットが生涯にわたって飲んでも問題ない水質になっています。
なので、安心してくださいね。
おやつ
お散歩におやつ?と思うかもしれませんが、お散歩中はトレーニングの絶好の機会です。
おうちではマテや、オスワリができるけど、外にいくと興奮してしまってなにもできないというわんちゃんのお話をよく聞きます。
なぜかというと、家には大好きな飼い主さんしかおらず集中できるからです。
外には車がいたり知らない人がいたり、他の動物がいたりするので意識が他にむいてしまいます。
例えば外でリードが外れてしまった場合、マテやモドレをして呼び戻すのですが、外でのトレーニングができていないとほぼ成功しません。
そのため、信号待ちの時にオスワリを、急に立ち止まって(前後に人がいないのを確認して)マテを、おやつを使って練習してみてください。
もっていくおやつは特別なおやつをオススメします。
ただでさえ集中力のない外ですから、必ず気持ちを飼い主にむけることのできるおやつを持っていきましょう。ただし、あげすぎには注意してくださいね。
お散歩バッグ
そして、これらを持ち歩くのがお散歩バッグです。
- ショルダータイプ
- 手提げタイプ
- リュックタイプ
何種類かありますが、初めてのお散歩におすすめなのはショルダータイプ。
両手があくのでおしっこ、うんちの処理の時にバッグを地面に置くことなく処理ができます。
デメリットは、しゃがんだ時にバッグが前にずり落ちてきてしまうことです。
ショルダーの紐が長いと地面について汚れてしまうので、苦しくない範囲で短めにしておきましょう。
手提げタイプはお手軽でいいのですが、やはり手がふさがってしまうので初心者のかたにはおすすめできません。
おやつをあげる時にリードを持つ手とおやつを持つ手が重なってしまいとてもあげにくくなってしまいます。
最初はぜひショルダータイプのお散歩バッグからはじめてみてくださいね。
リュックはたくさんのものが入るので、いつもより遠出のときにぴったりです。例えばカフェに寄ってみるときなど。
ペットシーツやおむつを準備していく必要があるからです。すこしかさばってしまいますが、愛犬との楽しい時間を思えば重さなんてへっちゃらになってしまいますね。
どのバッグのタイプにも共通していますが、おやつがサッとだせるものを選びましょう。
おやつをあげるタイミングはとても重要です。
なれてきたら難しいことは考えず、お気に入りのバッグを探してより楽しいお散歩にしていきましょう。
飼い主様がお散歩を楽しんでいると愛犬にも伝わります。
迷子札
最後に迷子札です。
これは迷子になった時に飼い主がいる証明です。
散歩になれていないわんちゃんは、急なことにびっくりして走りだして、そのまま迷子になってしまう可能性もあります。その時に愛犬を守ってくれるのは迷子札だけです。
迷子になったわんちゃんの多くは、一般の方に保護されるでしょう。
令和4年の6月からマイクロチップの装着が義務化されていますが、装置は専用の機械でないとよみとれません。
ですが、迷子札をつけていれば保護してくれた方がスムーズに飼い主に連絡をとり、いち早く家にかえることができます。
- 愛犬の名前
- 連絡がつく電話番号
この2つを記入していれば安心です。
また、迷子札の種類も何種類かありますので愛犬にあったタイプを選んであげてください。
まとめ
以上が愛犬とのお散歩で必要なグッズ5選です。
- うんち袋
- お水
- おやつ
- お散歩バッグ
- 迷子札
荷物が多いと感じるかもしれませんが、飼い主の不安や心配は愛犬に伝わります。しっかり準備をすることで、不安を解消し楽しいお散歩ライフを満喫しましょう。