動物好きなら必ず知っておきたいアニマルワンポイント刺繍のアパレルブランド 8 選

動物好きなら必ず知っておきたいアニマルワンポイント刺繍のアパレルブランド 8 選

胸元などにさりげなく光るロゴ。 着るもののデザインや彩色はもちろんですが、アイテムの存在を引き立たせてくれるのもワンポイントロゴの効果ですよね。 文字やキャラクターなどワンポイントロゴにもさまざまな種類がありますが、ブランドによっては動物をモチーフにしたものも多数あります。 今回はそんな、アニマルワンポイントをもつブランドを集めてご紹介します。

 

アニマルワンポイントロゴをもつブランドは?

 

 

アニマルワンポイントの代表と言えば、ワニがモチーフの LACOSTE(ラコステ)。実は他にもアニマルモチーフをもつアパレルブランドはあります。
ひとつずつご紹介しますね。

 

SASSA(サッサ)

 

SASSAは日本のイラストレーターである、ささいちが手がけているシンプルな犬のワンポイントデザインが特徴のブランドです。

個人で始めているので、まだまだ小さいですが今までにないシンプルさでこれからの人気に注目です。

現在販売されているのは半袖Tシャツと長袖Tシャツのみで、パーカーは冬季のみの限定販売となっています。
今後はイラストレーターささいちによる服以外の商品も販売予定なのでお楽しみに。

 

MAISON KITSNE(メゾンキツネ)

 

芸能人が着用したことも話題になり、大学生や 20 代の社会人にも人気が出ました。 こだわりの上質な生地を採用し、とても肌触りがいいと人気の高いブランドです。 もともと T シャツで注目され始めたメゾンキツネですが、フーディー・ニット・パンツ・シューズ・財布などの小物類まで幅広いコレクションを展開中。 メゾンキツネのロゴはその名のとおりキツネがモチーフとなっています。
年齢層は 20~30 代が中心。
アイテムの価格帯が若干高めのためか、10 代受けはあまりありません。

 

しかし、40~50 代も対象年齢層として幅が広いため、親子ペアを楽しむのも良いのではないでしょうか。

 

Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)

 

1018 年にアメリカで創業したブルックスブラザーズ。
「高品質で適正価格、価値を含んだ商品づくり」が理念のブルックスブラザーズは、アメリカンクラシックなアイテムを展開しています。

ブルックスブラザーズといえば、リボンにぶら下がっている羊のマークが特徴的。 コレクションはスーツをはじめネクタイ、ハンカチやコートなどが主要。 レッドストライプタイはネクタイの中でも世界的に人気の高いアイテムです。


また日本でも、侍ジャパンが着用するなどオフィシャルスーツに認定されているブランドとしても有名。
素材が公賓品質なので価格帯は少し高めに設定されています。 人気のある年齢層は 20 代後半以降の男性ですが、そもそもブルックスブラザーズのデザインはモダンクラシック調なので、幅広い年齢層に対応可能。

スーツの価格帯は 89,000 円~99,000 円ほど。

 

LACOSTE(ラコステ)

 

ラコステと言えばワニマークですよね。
ラコステは 1933 年にフランスで設立されたアパレルブランド。 使われているワニのマークは、当時有名なテニスプレイヤーだったルネ・ラコステがアメリカでは「アリゲーター」、フランスでは「クロコダイル」と呼ばれ親しまれていたことに由来。
日本での一般的なイメージはおじさんファッション。 ワニのポロシャツをおじさんが着ているという印象がぬぐい切れないブランド。 しかしその代名詞ともいえるポロシャツはカジュアルベーシックなアイテムで、現在でも世界中で親しまれています。 男性向けにアイテムが充実している印象ですが、実は女性向けも展開中。

 

Gymphlex(ジムフレックス)

 

ジムフレックスは 1936 年、イギリスで創業された体操着メーカー。 

もともとは英国軍学校用の体育ショーツを生産していたのが始まり。
1960 年代にはスポーツ店や百貨店などへ販路を拡大、1990 年には日本へ上陸。


ジムフレックスは胸元のグリフィンマークの刺繍がワンポイントで、日本でもポロシ ャツやスウェットなどのアイテムが人気のブランドです。
体育用ウェアメーカーとしてスタートしたというだけあって、ジムフレックスのアイテムは着心地が良く動きやすさも抜群と評価の高いアイテムがそろっています。

 

Scye(サイ)

 

2000 年にデザイナー日高久代氏とパターンカッターの宮原秀晃氏によって創られたブランド。

英国クラシックのテーラリング(仕立て)をベースに、上品ながらも独自の技術を駆使したパターンやデザインを駆使して作られています。
サイで使用される素材はほぼ日本製。


縫製も一部のニット以外はすべてメイドインジャパンを貫いています。 ブランド名のサイは「袖ぐり=Scye」からきているとか。
音の響きが同じ生き物のサイがモチーフにもデザインされています。
サイのアイテムはポロシャツやボタンダウンシャツも人気。 洗濯しても型崩れしにくく、着こむほどに生地がなじんでくると評判です。

 

Polo Ralphlauren(ポロ ラルフローレン)

 

ポニーのロゴが有名なラルフローレンは、1968 年頃、アメリカで創業されました。 アメリカン・トラッドを代表するファッションは今や全世界でも有名ですね。
ラルフローレンのオックスフォードシャツやポロシャツは、上質で、長く使うことができる定番アイテムとして確立しています。 他にも T シャツやボトムス、カーディガンなども幅広く人気。
また、ロゴのポニーはビッグポニーもあります。 ビッグポニーと言えば、ラルフローレンが US オープンテニスのオフィシャルスポンサーとなった記念に公式ウェアとして発表されたもの。 いまやテニス界だけではなく、ファッションとしても十分機能を果たしています。

 

Burberry(バーバリー)

 

バーバリーは、1856 年に若干 21 歳のトーマス・バーバリーがイギリスで創業しました。

バーバリーと言えば、馬にまたがった騎士のロゴがあまりにも有名ですよね。

そして一目見ただけでわかるバーバリー・チェックも有名。 表地だけでなく、裏地にバーバリーチェックが使用されているのもワンポイントとしておしゃれと人気です。

キャメル色の記事に赤・黒・白のラインが入ったチェック柄はバーバリーの代名詞ともいえるでしょう。
代名詞と言えば、トレンチコートも忘れてはなりません。
バーバリーを代表するアイテムであるトレンチコートは、そもそも第一次世界大戦中、軍事用として考案されたもの。

現在ではその機能性を残したまま、多くのファンが愛用するアイテムとなっています。

 

KANGOL(カンゴール)

 

1938 年に設立された防止ブランド、カンゴール。
カンガルーのロゴはもうおなじみですね。

カンゴールの名前の由来は、「ニット」「アンゴラ」「ウール」の英字を組み合わせたものなのだそう。
意義ギリス発祥のブランド、カンゴールは第二次世界大戦中、イギリス軍用のベレー帽に抜擢されました。

特に英雄と言われたモンゴメリー将軍が愛用していたことでも有名です。
戦後は、当時ピエールカルダンなど有名デザイナーとのコラボレーション効果もあり、そのファッションセンスから一般人の間で人気が出ました。

あのビートルズやダイアナ妃も愛用していたそうですよ。
素材の良い生地や長く続くイギリスの伝統が魅力と、どんな人からも愛されるブランドです。

 

 

 

 

まとめ 

アニマルワンポイントロゴを持つアパレルブランドをご紹介しました。

名前は聞いたことあるけれど、よく見たら確かに動物モチーフだったというブランドもあったのではないでしょうか。
洋服を買い求めるとき、そのデザイン性や色合いだけでなく、胸元のモチーフにも目を向けてみるとまた違った買い物ができるかもしれませんね。

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